昨年はインターネットも普及期を迎え、日常的に使えるような環境が整ってきました。 プロバイダのバックボーンの回線も少しずつ実用になるレベルに近づいていると実感しています。 個人が使える技術もJavaなどの言語を含め、しだいに豊富になってきました。 今年はこれらの技術を実際に授業などで使っていくことをもう少し考えたいと思います。
一昨年の全国理科大会の時から、ローカルな、あるいは、全国的な理科の教員が自由に情報交換をできる場がインターネット上にほしいと言いつづけてきましたが、昨年いろいろな方の努力で、私が望んでいたようなものが「理科教育メーリングリスト」、「ONSEN」といった形で作られました。 私自身は何もせずに、参加させていただいているだけですが、インターネットの影響の中で最も大きなものはコミュニケーションのひろがりだと思っています。 今年は、これらの活動が実り多いものになることを期待しています。
これはWWW利用の実験のため神川 定久が作成したものです。 |
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